なにげなくわたしたちが利用している建物。その天井の裏には換気設備をはじまりとした、空気調和設備があります。これがいわゆる "ダクト" と呼ばれるもので、空気の通り道となっています。また、それは人々が快適な暮らしを送るためには必要不可欠なものです。

「そのダクト？ってのはなんで必要なの？」

想像してみてください。もしあなたがお出かけをしているときお手洗いに行きたくなり、コンビニに立ち寄ったとしましょう。もしそこのトイレに換気設備がなかったら？それは悪臭漂う蒸しサウナのなかに飛び込むようなものでしょう。耐え難いものがありますよね。そのような悪環境をつくらないためにも空調設備は必要不可欠なのです。

そんな建物の呼吸器官ともいえる空調設備の製造・施工を、われわれ安藤設備工業は行っています。
また、手がける物件の幅は広く、札幌を中心とした道内各地のビル、テナント、役所、空港、病院、ホテルなどの地域を代表するような物件の新築工事や改修工事を行っています。

さらに現場工事で使用するダクトは、自社工場で製造を行っており、自社製造だからこそ現場作業の迅速な進行かつ幅広い状況への対応を可能としています。

これまで、われわれが建物を築くのと同時に信頼と実績も築き上げてきた創業52年の歴史は、他には代えられない大切な財産です。そしてこれからもみなさんの暮らしがよりよいものとなるように、快適空間の実現に取り組んでいきます。